今月のおすすめは「かぶ」です
今月のおすすめは、日本で古くから食されている野菜の一つ「かぶ」です
一般的な小かぶをはじめ、京都の聖護院かぶなどの大かぶ、赤かぶや細長い日野菜かぶなどさまざまな種類が全国各地で栽培されています
かぶは旬が春と秋の2回あり、春は柔らかい食感に、秋は甘みが強くなるのが特徴です
かぶは実も葉も食べる事ができます
実の部分にはアミラーゼという消化酵素が多く含まれ、胃もたれや胸やけの予防改善の効果があります
皮を剥いてそのまま生食すれば、かぶ本来の甘さやジューシーさを味わえ、その他にも煮物、炒め物、汁物、漬物などに
剥いた皮も千切りにして浅漬けなどでいただけます
葉の部分は緑黄色野菜に分類され、βカロテンやビタミンC、カルシウムなどのミネラルや食物繊維など、実の部分よりも栄養価が豊富に含まれています
クセがなく食べやすいので、ざく切りにして味噌汁の具や炒め物、和え物や漬物などに
かぶは煮物からソテーまで和洋さまざまな料理に活用できる万能な野菜
甘みがあるおいしい実も、栄養豊富な葉も色々な料理に加えて丸ごと旬をいただきましょう!